新生児の沐浴はすごい力仕事だと思います。私は緊張しすぎて腕がすぐに腱鞘炎になりました。
首のすわっていないフニャフニャの我が子をお風呂に浸けるって本当に大変ですよね。
耳に水が入らないように・・・
体が冷えないように・・・
目に石鹸が入らないように・・・
手を滑らせて落とさないように・・・
長風呂にならないように手際よく・・・
毎日汗だくになったのを覚えています。(笑)
生後28日までを新生児と呼びます。生まれたての赤ちゃんは細菌などへの抵抗力が弱いためベビーバスを使いお風呂に入ります。1ヶ月検診を終えて、先生からお風呂のOKが出れば、大人と同じお風呂に入ることができます。
沐浴の準備するもの
ベビーバス
温度計
ベビー石鹸、ベビーソープ
泡で出てくるので赤ちゃんの体もとっても洗いやすい。
沐浴布
ガーゼ
洗面器(シャワーでもOK)
沐浴剤
沐浴剤はスキナベーブを使用していましたが、沐浴剤を入れたお湯で洗ってあげるとベビー石鹸の役目をしてくれるそうです。
娘の場合はスキナベーブだけでは乳児湿疹がひかなかったので石鹸も使っていました。
綿棒
マキロンなどの消毒剤
バスタオル
ブラシ
沐浴の注意点
◆お湯の温度は37℃~40℃(夏は37~38℃くらい、冬は39~40℃くらい)
赤ちゃんによって好みの温度が違います。娘は冬でも38℃くらいのぬるめのお湯が好きで、40℃くらいだと熱くて泣き出します。赤ちゃんの心地よい温度を見つけてあげましょう。
◆沐浴の時間は5~10分以内を目標
入浴時間は毎日同じ時間に入れてあげましょう。生活リズムがついてきます。また、できれば午前中~お昼頃の日中のあたたかい時間を選んであげましょう。
授乳後すぐにお風呂に入るとミルクを戻してしまいやすいので、授乳から1時間程時間をあけてから沐浴しましょう。
また、沐浴後は赤ちゃんは喉が渇いているので、しっかりとミルクをあげてください。美味しそうにゴクゴク飲みますよ。