救われた、叱るということ。

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人気記事泣ける!育児の気づき(キッズ3~6才)

育児をしてると叱らなくっちゃ、だったのが感情がでてきちゃって叱るから怒るに変わってたり。
下の子が3歳(年少)のときに叱って褒められたお話。

 

よくある買い物の風景。

こどもは色んなものに興味しんしん

こどもは色んなものに興味しんしん

子供がスーパーでやっちゃった!

 

スーパーに行ったときに3歳息子(年少)がカートを持ってお手伝いしたい!
というので娘5歳(年長)と一緒にお願いしたところカートが惣菜コーナーの惣菜トレーの隅にあたり「ガラガラガッチャーン!」トレーの上のから揚げ4~5個が散らばった。

周りの人たちもなんだなんだと視線をあびる。

 

一緒に謝ろう!

なぜ?が大事。考えよう、謝ろう

なぜ?が大事。考えよう、謝ろう

すぐさま落ちたから揚げを拾い上げてトレーに乗せ、子供たちを呼び寄せ

「一緒にあやまりにいこう。お母さんも一緒に謝るから」
と言って従業員扉(惣菜)を開けた。
子供たちは二人で手をつなぎ小さな声で

「ごめんなさい」
と。でも小さな声で聞こえてない様子。

「大きな声で言わないと聞こえないよ、頑張ろう!」と促し
「ごめんなさい!」と二人の大きな声でいうと
「どうしたの?」とスタッフの方が声をかけてくださったので

「すいません、子供がカートを押していてあたってしまって、落としてしまいました。本当にすいませんでした。」というと
「いいですよ、いいですよ」と優しく言ってくださった。

それからシュンとなった子供たちと、子供たちのお手伝いしたいという気持ちを優先させて、きちんと見守れていなかったことに反省する私。

 

なぜ?を考える

とぼとぼこどもたち

子供たちにすぐ
「落としたらもう食べれない。ほしい人がいるかもしれないのに困るでしょ。から揚げ落としたら落とした人が買わないといけないかもしれない。今日からずっとから揚げでもいい?」

というと首を振ったので
「もうぶつからないようにお母さんが今日はカートを押すからね」というと
納得したように後ろからトボトボついてくる二人。

 

年配の女性はお母さんのお母さん。

見てくれてる人がいる

見ていてくれる人がいる

見ていてくれる人がいる

もう少しで買い物も終わりというところで、70歳くらいの白髪の上品なおばあさまに声をかけられた。

「ちょっといいかしら?」
なんだろう宗教の勧誘かな汗と思いつつ

「はい」というと
「あなたとても素敵な姿勢ね」
姿勢?そんなによいかな?と思うがはやいか

「実はさっき、からあげをお子さんが落としたでしょう?一部始終を私はみていたのよ。そのあとの行動がすばらしかったわ。最近子供に怒鳴りつけて子供が泣いて終わる人が多いでしょう?ちゃんと子供たちと謝って、きちんとお話もして、怒鳴ったりもしなかった。素敵だったのでお声をかけさせてもらったの。」
と…。

一番言われたかった事。

それから娘に
「とっても素敵なお母さんね、よかったね」
と言ってくださって去って行かれました。

娘も息子も?!というかんじでしたが、私はとても救われました。

ルカコ
ルカコ
やはり心の中は”もう!怒” って思っていましたし、カートを任せた責任もかんじていました。きちんと見てくださっている人がいると思うと大変な育児も少し救われました。

 

育児にやっちゃった!はつきもの。

レジで「あの…」

と言われたのでまたなにかやらかしたのか?と思うと、手を口のそばにしてとても小さな声で
「チャックがあいてますよ」
…ズボンのチャックが開いていた私 恥。

ルカコ
ルカコ
やらかしていたのは私でした。笑

育児に正解はないと思う。

だけど見守ってくれている人がいると思うとまたちょっと頑張れる。

考えよう謝ろう

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