今年の7月で2歳になる息子。
今さっきまで普通に過ごしていたのに、ふと怖くなるのか「こわい〜こわい〜」としがみついて来たりする事が多くなりました。
何か教育上よくないことしてしまっているのかな?とか、絵本の影響かな?と色々考えを巡らせ不安になりましたが
調べてみてまさにこれだ!と思ったのが
再接近期
イヤイヤ期はいたるところで目にするので良く知っています。
そしてうちの息子も片足突っ込んでいますが笑
勉強不足なのか【再接近期】は聞いた事が無かった〜
幼児期の心の成長過程で一過性のもの知って少し安心しました。
幼児期の心の成長!ママと自分は別の生き物だと理解し始めた!?
調べた情報によると、今まで赤ちゃんは自分とママは同じ生き物だと思っていたけれど、
ママと自分は別の生き物だと理解し始め赤ちゃんの方から距離をとろうとするとのこと。
(それってめっちゃ可愛いし、さらに守ってあげたいと思ってしまう親ばかです)
しかしそれはすぐにうまくいくはずも無く、すぐに不安になっては後追いが増えたり
べったりくっついて余計に甘えん坊に逆戻りすることも。
このような、赤ちゃんの不安やジレンマが起こる時期を再接近期と呼ぶそうです。
自分の理解に及ばない事=こわい!
親から離れようとするがそれによって不安が増える事で、不安反応・混乱・かんしゃく・わがままなどの症状がでてくるそう。
またこの時期の子供は、想像力が育って来ているので自分の中で得体の知れない物や、理解に及ばないものは不安や恐怖の対象になります。分かる事が増えていくと恐怖の対象が少なくなっていくそうなので息子は今がピークなのかなと思います♪
○恐竜
○夜のカーテンの隙間
○暗闇
○床に落ちているゴミ(蟻にみえるそうな笑)
○ペットの亀 (これは時々)
不安にさせず見守る
「こわい〜」と言った時には決して不安を煽ったり、克服させたりしようとはせずに
ぎゅっと抱きしめて「大丈夫だよ〜ママがやっつけるね」と言っています。
床のゴミなんかに反応している時は、手に取って「ゴミだよ〜大丈夫!ポイするね」
カーテンの隙間を怖がっている時は「大丈夫〜ママがカーテン締めてあげようか?」
などと声掛けしていると「うん!」と返事をして平常心に戻ってくれることが多いです!
まとめ
最近こわいこわいって言うよね、とパパと不安に思っていましたが調べてみて息子の心の成長過程だと知ってからは
見守りながら不安要素を取り除いてあげられるようになりました。
やっぱりハグが一番効果があるような気がします♪
こんな風なくっつき虫も本当に今のうちかと思うと愛おしさが増し増しです^^