もくじ
これからママになる人へ
私の友人は絶賛妊娠中です。
恐らくパパよりも私が喜びウキウキしています。
女性がママになっていく姿は、誰を見ても何人見てもとても美しいものだと思います。
もちろん、そこまでには苦しみもあり、生んでも子育ては全然順風満帆にいかないですけど。
ママ自身の心の成長からなのでしょうか、守るべきものが自分の中にあるのですから、顔つきまで変わってくるその姿、オーラ、すべてが美しく感じてなりません。(相変わらずの語彙力なさに泣けてきます)
妊娠中に味わう母親のありがたみ
妊娠中は幸せと不安が同時にやってくるので決して安定状態、嵐でもなんでもどんとこい!というわけにはいかないですよね。
そんなとき、何も言わずに自分の欲しいものを差し出してくれるのは他でもない、母親ではありませんか?
なんで今不安だってわかってくれたのかな、電話をかけてきてくれた。
なんでコレなら食べられるって分かったの?
パパっ子だった友人までもが、お母さんじゃないとと感じている。
親から見て子はいつまでも子どもであるのと同じように、子から見てもいつまでも親なんですよね。
娘と母親は妊娠・出産を通じて改めてその絆が深まるように思います。
ママの匂い覚えていますか
あなたは自分のママの匂い思い出しますか。
いつまで、そこに安心感を覚えましたか。
思い出してみると、私も朝の用意が終わってから、ふとまだ上げていない母の布団に転がるとその匂いに安心してかまた寝てしまう、、なんてことが高校生になってもありました(笑)
お腹に赤ちゃんがいる、不安いっぱいな新米ママは自分の母の横から離れたくない、ずっとそばにいたい、母親からなにか安心する匂いを放っているような気がしませんか。
私もママの匂いあるのかな?
娘に「ママの匂いするー!」っていわれるとき、『ん?!臭いのか?』っと思うこともあります(笑)
夜用事済ませたいときに、「ママー!!」と泣かれると、着ていたカーディガンを丸めて横に置いてやると匂いに安心してか寝ます(笑)
どうやら私にも匂いがあるようです。
臭くないといいな、いい匂いかな、ずっと忘れない匂いでいられるかな。
なんだか、匂いで母親力をはかられているような気がしてきました。
ママの匂い=安心感=幸せな思い出
自分がそうだったように、子どもにとっても忘れられないママの匂いでいたいものです。
酸いも甘いも知った大人になって、鈍くさくってち忘れっぽい私のことを安心の塊だと思ってもらえるように精一杯毎日を生きています。
ママたちの匂いと想いは何十年先も暖かく香っているはずです。