もくじ
お雛様って憧れますよね!
一年とは早いもので、一月は行く、二月は逃げると、去る三月に突入しています。
節分の終わるやいなや、出されたわが家の雛人形。
女の子はひな祭りが何かもわからないうちから、自分のためにだされたお雛様に喜びますね。
娘たちも同様で、自分の雛人形、お雛様の十二単、ひなあられなどなど。
でもその喜びにはふたりちょっと違いがあるようです。
特に次女は謎なんです。
なぜ!?お内裏様への思い
さて、次女の謎の喜びですが。
事件は雛人形を出した日に遡ります。
長女のときには江戸木目込み、次女の時には雛絵皿を用意してもらいました。
皿は出すだけなので一番にだしてあげると、早く姉の人形を出すように急かされる。
人形に憧れるのは当然だと思い、いそいそとお雛様をだしてやると突然怒り出す次女。
飾り棚から、皿をつかんで(割れるからやめるように言っても怒りは止まらない!)
「(次女)はコレが好きなの!!!!!!」
指差す先を見てみると…
え???お内裏様!?
そう、彼女はなぜかお内裏様ファン(笑)
お内裏様をだすと小躍りする始末。
幼稚園やショッピングモールなどで飾るお雛様を見つけては「お内裏様〜♡」という次女なのでした。
雛人形に服薬!?
雛人形を出した際の事件はまだまだ続くのです。
昨年の防虫剤を箱からだして、捨てようと避けていると「ママこれなぁに?」と次女。
「これはお人形に虫さん来ないようにするお薬だから。危ないから捨てておこうね。」
という私に対し、放った次女の一言。
「お内裏様にお薬飲ませないと♪」
えええええ〜!冗談は休み休み言ってぇ!
防虫剤 捨てずに服薬 次女の怪
〜nakagawa心の俳句〜
そして、おもちゃの着物を着て「お内裏様〜♡」
ってドキンちゃんか!っとツッコミ入れたい気持ちをぐっとこらえたのでした。