もくじ
早くしなさーい!って言っちゃう!?
ついつい言いがちなワードとして「早くしなさい」が思い当たります。
できるだけ言いたくないけれど、何時何分に幼稚園いかなあかんねん!!それまでに用意終わりーな!!!!と思ってしまいませんか(笑)
言いたくないけど言ってしまう子育て中の言葉なんて、星の数ほどありそうです。
早く子どもが動いてくれるコツ
なにかするときには具体的な目標を設定すると早く行動できるそうです。
例えば『時計の針が3のところに来るまでにしよう!』のように。
でもこれは必ずしも良いというわけではありません。
長女は何分に〇〇終わらせよう!というと、時計の針がどんどんその時刻に近づくことが気になって仕方なくなるのです。
むしろ焦る材料になります。
焦らしても何も進まないので、ゴールの時間に幅を持たせています。
15分から20分までに〇〇終われるようにねという感じにです。
20分までに終わればOKだけれど15分より早いとたくさん褒められるし、20分にまでに出来ても褒められるので、こちらもイライラしません。
子どもも達成感が大きくなるようで時間管理が上手になってきました。
具体的かつ細分化された目標設定は早さと正確さがあがる!
『早く幼稚園にいく準備しなさーい!』
この言葉の中に子どもがやらなくてはならないことがいくつ入っていますか?
例えば朝ごはんも食べてはみがきもおわってるとしたらあとのこる幼稚園にいく準備は
[box class=”glay_box” title=”こどもが幼稚園に行く準備”]
・着替える
・カバンにお弁当給食グッズをつめる
・トイレにいく
・帽子をかぶる
・カバンをもつ
・くつを履く
[/box]
このくらいでしょうか。
いくら何分までにといわれても、こんなにすることがあったら、時間内に用意することが子どもの頭では割り振れないし急ぐ必要性も考えられないと思いませんか。
ひとつずつ、次はお着替えだね。
お着替えは時計の針がどこまで進むまでに終われるかな?
この時間までに終わろうね!
時計の針さんと競争だよ!(子どもってちょっとゲーム感覚なるとやる気だしますよね)
一言で『早く』『幼稚園にいく準備』じゃ伝わらないことがわかりました??
もう、出来の悪い後輩担当になってしまった先輩社員になりきりましょう!
楽しくやらないと、子育てやってられません!!!
早くしなさーい!って何基準?
だいたい「早く」なんてそんな抽象的なこと子どもがわかるわけないですよね。
ママの物差しで早くなんです。
時間を早くすべきなのか、違うことをしているのをやめてやるべきことを早くすべきなのか、伝えましょう。
具体的に時間を伝える、〇〇しないというようなネガティブ発言ではなくこうやってしようねというといった方もいわれた方もポジティブになれますよね。
注意や指導ばかりしていたら、ママも子育てにストレスばかり感じてしまいますよね。
ママ、頑張る部分はそこじゃないよ!
子育てはお休みの日も時間もないので、どんなときもストレスフリーで行動することを心がけましょう。
そうはいっても、休みがないからこそ急かしたりガミガミ言ったり、注意したり、叱ってたらつい怒り出してしまったりするんですよね。
わかります!本当に。
でもママさん、お子さんよりお姉さんなんだから、言葉使いガマンしたり気をつけたりできますよね?!
上の子に下の子より頑張れを課すならば、ママも同じだという考えです
センスない歌ですけど、心に留めておいて
[box class=”blue_box” title=”早く!と言いそうになったら”]
言葉づかい 心がけたら 常笑顔
ママは子どもの お姉さんだもん
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