わが家の長女は明るく人なつっこいです。
誰とでもすぐ仲良くなります。
親しい友達はいるようですが、学年のお友達全員大の仲良しだと言っています。
確かに、学校に行くといろんなお友達に娘のママだ!!!と私まで囲まれます。
一年生だからそんなものなのでしょうか。
女の子だと、 幼い内から特定のお友達ずっと仲良くしているイメージがあり、 周りのお友達を見ていてもそのように感じます。
皆さんのお子さんはいかがでしょうか。
ただ、 私自身あまり女の子のお友達とベッタリ仲良くした記憶もないので、人によるのかもしれないです。
さて、広く浅く付き合おうと狭く深く付き合おうと、 子どもにはしょっちゅうあるトラブルで悩まれることはありませんか?
言って(やって)いいこと悪いこと
仲良くても言って良いことと悪いことがある、なんてこと、 大きくなってもなかなか分かるものじゃないですよね。
相手によって、 行動を変えることは差別やひいきではないのですが、 気心しれたお友達にも気を使うことはお子さんにら理解しにくいこ とかもしれません。
長女の幼稚園時に起きたトラブル
お友達に喜んでもらおうと思ってふざけたことをしてしまった時のことです。
娘の行動によってお友達を怒らせてしまったのです。
娘には何故怒られたかわかりませんでした。
そこで、私は娘と話ししました。
おもしろいこと・おふざけをした結果として起こり得ること
Aちゃんは怒った
Bちゃんは一緒にふざけた。
Cちゃんは笑った
Dちゃんはやめてといった
どれもあることですよね。
娘はBちゃん、Cちゃんの結果を期待して行動していたんですよね。
でも、おふざけが嫌な子もいるので、Dちゃんのケースも理解できますし有りがちです。
嫌なことを嫌だと伝えるのって難しいですよね。
やめてと言えたDちゃんは偉いなと思います。娘にも、同じ立場であればそのような行動をとってほしいと思います。
Dちゃんのママは上手に断れたれことをいっぱいほめてあげてほしいです。
さて、トラブルになるとしたら、Aちゃんとですよね。
あなたのお子さんがAちゃんだったとしたら、 きっとそんなことで怒らないで、 嫌だったらやめてって言うようにとお話しするかもしれませんね。
でも、娘はやった側なので、Aちゃんがどんな気持ちだったかを話しました。
Aちゃんはそもそも冗談は好きでないから怒ったのです。
だから、Aちゃんに対してはおふざけしても喜んでもらえなかったのです。
お友達を理解すること
人によって、行動を選ぶ必要はやはりありますよね。
仲良くなれば、そのお友達がどんな子か分かってくるので、 トラブルになったときに改めて客観的に相手をみることを教えてあげると娘の場合はわかりやすかったようです。
トラブルに至らなくても、他のお友達の場合だとどう捉えるか一緒に考えることをよくしていました。
少しずつ相手のことを考えて行動する練習をしていくことで、小学校にいって学校での様子がママには見えなくとも、お友達とのトラブルを未然に防げるかもしれません。
ケンカしたって
子どもの些細なケンカで一生の仲違いをするわけでもないですし、全員のお友達と一生のお友達になるわけでもないので、ある程度は様子見が良いですよね。
身体も心も相手を傷つけること、わが子にしてほしくないですよね。
かといって、傷つけられる側も辛いですよね。
でも、幼いうちにすることは全てが学びです。
ケンカをしながら、たくさんのことを学びます。
もちろん、遊びの中や仲良くすることや一緒に何か取り組むこと何においてもそうですが。
そうやって、少しずつ大人になっていきます。
なにもなく大きくはならないですし、たくさんの経験が味のある人として育っていくものだと思います。
命にかかわることさえなければ、お子さんとお子さんを取り巻くお友達の成長を信じていろんなことを大目に見てあげてほしいです。