赤ちゃんにミルクをあげる時は、ママが直接あげた方がスキンシップになりますが、どうしても外出しなければならない時は、搾乳ってとっても便利です。
旦那さんやお母さんに赤ちゃんをみてもらっている場合でも、搾乳しておけば、赤ちゃんに母乳をあげることができるからママとしても嬉しいし安心。
私の娘は今3ヶ月ですが、12月に入り会社の忘年会や、知人の集まりが増えてきました。今までは断ってきたお誘いも、少しずつ家族の協力に甘えて、参加しています。
そこで、今回はとっても簡単な搾乳についてレポートさせていただきます。
搾乳の方法
搾乳の方法としては、
②搾乳機で絞る(手動・自動)
この2つの方法で行います。私はどちらの方法でも搾乳をしていましたが、
私は搾乳機で絞ったら痛かった日があったので、最近は手で絞っています。
どちらの方法で搾乳を行うとしても、必ず「手洗い」は行いましょう。石鹸などを使い清潔に。
①手で絞る
哺乳瓶をおっぱいにあてて、母乳が漏れないように絞る。
手で絞る場合はおっぱいを絞る位置が偏ってしまいがちなので、角度を変えながら行うのがおすすめです。
手で触りながら行うから、おっぱいのかたい部分を集中して絞ることができますし、絞る強さも手で調整できるのでおっぱいには負担がかかりにくいと思います。
②搾乳機で絞る
私はピジョンの搾乳機(手動タイプ)を使用しています。
搾乳機を哺乳瓶にセットして、おっぱいにあてて、きちんと搾乳機が吸い付くようにセットします。
あとはハンドルの部分を握るだけ。とっても便利です。
手で絞るよりもおっぱい全体からきちんと絞れるので位置は偏りにくいですが、乳腺を傷つけてしまうという場合もあるそうです。
痛いときは無理せず休みながら行うのがおすすめです。
搾乳の保存方法と期間
私はピジョンのフリーザーパックを使用しています。
滅菌されていて小分けにして保存できるのでとても便利です。
搾乳したら、日付をシールに書いて貼って保存することができるので、いつ搾乳していつまで保存できるかすぐわかります。
保存は冷蔵庫(4℃以下)でなら24時間以内、冷凍庫(-18℃)でなら3ヶ月~6ヶ月保存できるようです。
一度解凍してしまったら、24時間以内に飲むことを推奨しています。
24時間以内なら、哺乳瓶のまま冷蔵庫で保存してもいいと思いますが、衛生面的にも気になる方には専用の保存パックがおすすめです。
搾乳したミルクを赤ちゃんに飲ませてあげる時は、湯銭で38℃くらいにあたためてあげましょう。
また、一度ちゃんにあげたミルクは口をつけているとばい菌が入ってしまうため、再度保存を行うなどは控えましょう。