もうすぐ〇歳だし、そろそろ自転車補助輪とっちゃおうか?と思ってるママさん!
ちょっと待ってください!
補助輪とってからの練習方法は検索したらたくさんでてくるので今日はお話しません。
nakagawaが大失敗した、コマをとるタイミングとスパルタ練習法をお伝えします。
読んでいただいて、コレはしないでおこうと思ってください(笑)
先にお伝えします!
乗れたら楽しい!が実感できなきゃ練習する意味がないです!
補助輪なし自転車への挑戦 不安になる子に無理させないで!
nakagawa家の長女、超がついてもまだ足りない位恐がりです。
私も長女なのですが、怖いもの知らずで突撃して派手に失敗するタイプなのですね。
同じ長女だし、性格もきっと同じだと思ったら違ったんですね。
(思い込みって恐いもので、3歳過ぎても私はそのことにまだ気づいていませんでした)
私は何事においてもはじめ厳しく、だんだん優しくのスパルタ教育をしがちです。
大概のことはうまくいくんですが、そうもいかないことも多いので日々反省と肯定の繰り返しです(笑)
さて、恐いって言っている子に、乗れたら恐くない!って話したところで全然分からないようです。
とりあえず乗せてみて、支える手を離して、ほら、ひとりで乗れるね!すごいじゃん!と言っても、本人めちゃめちゃ恐いんで全然楽しくないんですね。
乗れるようになってきていても、そもそも自転車が恐いので、次また練習してみようって気も起きないのです。
強引に補助輪なし自転車に乗る練習をしてみたら
ま、練習して乗れたら楽しくなるし!と思いとりあえず無理やり練習させました。(ダメ母ですね笑)
上手にバランスもとれてテンポよくこいでいたので、支えなしでひとりでストレートラインを走らせて練習していました。
すると何度目かで、小石より大きな石に乗り上げて転びそうになり、ヘルメットに守られてないところのおでこを自転車のハンドルの付け根にぶつけて負傷してしまったのです!!!!
縫う程でもなかったものの、激しく流血し、しばらく痕が残る程の傷ができました。
(お陰様で二年たってほぼわからなくなりました)
残念ながらそれから、一切練習しなくなりました。
乗りたい気持ちはあったけれども恐さが勝っていたので、どうしようもなかったのです。
恐さより乗りたい気持ちが勝たないといけなくて、冒頭にある、乗れたらきっと楽しいよが実感できなきゃ練習できないんですよね。
練習復活!補助輪なしの自転車に乗れた!
練習断念より、一年が経ちました。
彼女の中での恐怖は引き続きありました。
それ以上にお友達が自転車にのって遊んでる姿が楽しそうだったり、もうすぐ5歳になるから頑張りたいという気持ちが大きくなったのです。
乗りたい気持ちが恐さを越えた瞬間でした。
ですが、一年前の悲劇を思い出し(笑)なかなかすぐに乗れるようになりませんでした。
バランスも上手にとれていて、乗れそうなのですが、恐くてやっぱし支えててということになってしまったんですね。
2日もあれば乗れそうな上手さでしたが、しっかり一ヶ月半かかってのおめでとうでした。
でも、なにより本人の満足度は大きかった思います。
自分でやると決めてやったことですから。
(写真の通り、鈴鹿サーキットででも補助輪なし自転車に乗れるお友達からチャレンジできるミニバイクにもスイスイ乗れるようになっています)
親の意向をつい子供に押し付けてしまいがちですが、本当に日々反省する部分です。
これって、自転車に限らないですよね。
子どもが望んでいるからというのは思い込みで、本当はママやパパの希望・願望であれば思った成果は得られないですよね。
もちろん、子どもはママもパパも大好きですから、期待に応えたくて頑張ろうとしちゃうじゃないですか。
でもそれって誰のため??
皆様もぜひ一度、この行動ママのため?子どものため?と立ち止まって考えてみてください。