子どもは皆ママが好き!と信じたいところですが、ツンデレ次女に冷たくあしらわれるnakagawaです。
でも、やっぱり私のこと好きなんです!!(多分)
でも、私は超がついてもまだ足りないほど鈍くさいのです。
「もう、ママったらー!」と娘たちに言われています。
その内、陰で『ポンコツおかん』と呼ばれるに違いないと思っています。
ですが、既に娘たちは私がポンコツであることが十二分にわかっている様子。
そんな、娘の逞しい言葉と行動についてお話しますね。
ママと乗ってあげたいんだけど
家族で遊園地にいってきました。
私は絶叫好きなので、長女が身長制限クリアしているジェットコースターには是非とも乗りたいのですが、彼女は恐がりなのでなかなかOKが出ません。
「ママと乗ってあげたいんだけど、恐くないっていうのにすごく恐いんだよ」という長女。
ありがとう、その気持ちだけで十分だよ。恐くないよって嘘ついて乗ってもらおうとしてごめんね(笑)
次女はどんとこいのタイプですが残念ながら3歳児、まだ95㎝なのでなかなか乗ってもらえるものはありません。
しかも、まさかのなんでも「コワい」と言いたいブームの到来。
最終的に楽しむのに、室内に入るだけで「コワい」
なんじゃそりゃー!!!!
でも、そんな娘たちが絶対乗ってくれるアトラクションがあります。
急流すべりです。
ママと乗る!
長女は以前から、急流すべりだけはジェットコースターにあらずと思い込んでいる節があり、ジェットコースターと変わらぬ急な坂を上って降りる動きを水しぶきで相殺しています。
次女はというと、水遊びが大大大好きなのです。
子どもって水好きですよね。(恐いお友達もいますけどね)
水遊び・プールは延々と遊べるのです。
散々あれは恐いこれは恐いといっていたのに、木製風ボートを見て、滑り台のように降下するのを見て「乗る!」頂きました。
列に並んでいると、まさかの二人とも前に乗りたいとのこと。
長女・主人・次女・私の順で乗り込む予定が二人ずつに別れることになりました。
恐らく次女は大好きなパパと乗りたいというと思いきや、私と乗るというではありませんか。
やっぱり少しドキドキしているからかしら?なんて思っていたのですが。
ママ、私につかまっていてね
さて、先にボートに乗り込み元気に出発した長女たち。
次女はというと、じーっとボートを見つめています。
やめるかな?恐いかな?との心配をよそに嬉しそうに乗り込みます。
シートベルトをしめて、いざ出発!
凝ったアトラクションではなく、ぐるぐる回って小さな坂と大きな坂で終わる単純なものです。
一つ目の坂をクリアすれば後はどうなってもすぐ終わるので無事一つ目の坂が終わることを願っていました。
小さな坂を上ってバッシャーンと下ったとき尋ねました。
「どう?楽しい?大丈夫だった??」
次女は「大丈夫だよ」
前にいる次女の表情は見えないので少し心配していました。
「ママ、私につかまっていてね。」と言うのです。
恐かったのかな。飛んで行ったらどうしようと思ったのかな?
「わかった、しっかり持っててあげるからね」という私に返した言葉は
「私はシートベルト持っておくから。ママ飛んでいかないようにね!」
あ、ママを心配してくれていたんだね!!
すごく嬉しい気持ちと、急流すべり位で飛んで行ってしまいそうな頼りないかぁちゃんだと思われているショックさが入り混じる甘じょっぱい夏の思い出です。