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我が家の長女、このちゃんはお絵描き大好き3歳児。
いつも『ママみてみて〜!』と嬉しそうに私のお顔(なるもの)を描いてくれます。
ところがおや?最近描いてくれる似顔絵はなんだか違うぞ?
顔のパーツがハッキリとわかるようになってきたなあ。
・・・それになんだこれは!顔から直接足が生えているではないか!
こどもの描く絵は精神状態を表すと聞くし・・。
うちのこのちゃんは大丈夫かしら。気になったので調べてみました。
頭足人間
頭足人間とは、頭(顔)から直接手足が生えた絵のこと。
円が描けるようになる3〜5歳頃に出現。子どもの発達過程の目安。
風土の違う外国の子どもでも、お絵描きの始まりはこの『頭足人間』だそうです。
身体がないのはおかしい?と思うかもしれませんが、子どもによって頭(顔)の中や足(手)の中に胴を描いていたりするようです。お子さんの絵に頭足人間が登場したら「おなかはどこかな?」とぜひぜひ聞いてみて下さい。
・・・ふむふむ。成長の証だったのね!
この時期にお絵描きを通して、技術だけでなく、人に何かを伝え、自分を表現する土台を育んでいるのですね。
今しか出会えないちょっぴりキモカワなこいつ『頭足人間』としばらくお付き合いしていきたいと思います♪