先日4ヶ月検診に行ってきました。
すくすくと大きくなっている娘に感謝です。元気が一番!ですが、検診の時に先生からこんなことを言われました。
「赤ちゃん、体がかたいですね」
体がかたい?父親譲りなのか、母親譲りなのか、、、どっちも体がかたいから遺伝なのか、、
先生に「赤ちゃん体操をしてあげてくださいね」と言われました。
赤ちゃん体操って?
私は検診で初めて「赤ちゃん体操」という言葉を耳にしました。ママ友に相談しましたが知らないママが多いようでした。
赤ちゃん体操とは、手足や関節を動かして赤ちゃんに体操をしてあげることを言います。娘の場合、左足の付け根が開脚しにくく体たかたいと言われました。
◆股関節の赤ちゃん体操
赤ちゃんを仰向けに寝かせ、赤ちゃんの太もも~膝あたりに手を置いて、ゆっくりと赤ちゃんの足を外側に広げます。両方をゆっくりと広げてあげても、片方ずつでも、赤ちゃんの痛くないように様子を見ながら行いましょう。お風呂上りや、おむつ交換の時にしてあげると良いでしょう。
◆足の曲げ伸ばし1
赤ちゃんを仰向けに寝かせ、赤ちゃんの足の裏に手を当てて、ぐ~っとゆっくり優しく押してあげましょう。こうすると娘は元気に足を蹴り返してきました。押しすぎてはいけません。手を当てるくらいの優しい力で支えてあげる感じです。
◆足の曲げ伸ばし2
赤ちゃんを仰向けに寝かせ、赤ちゃんの足を曲げ、お腹につけて屈伸するようにします。そのあとはゆっくり足を伸ばします。この屈伸運動を優しく数回繰り返します。
赤ちゃん体操をするときの注意
赤ちゃんの体は柔らかくまだまだ力がありません。無理やり動かすのではなく、赤ちゃんの関節や足の動きに合わせて行ってあげることが大切です。開かないから動かないからといって無理に動かすと赤ちゃんの足をきずつけてしまいます。必ず優しく、赤ちゃんの顔を見ながら楽しく体操しましょう。機嫌が悪い時は無理に行うのはやめましょう。
赤ちゃんはママと触れ合うことが大好きです。楽しく音楽を付けて体操してあげたり、「ぎゅっぎゅっぎゅ」などと音を付けてあげてもとても喜びますよ。
娘はこの赤ちゃん体操の甲斐があり左の関節は問題なく開くようになりました。
スキンシップや遊びの感覚で体操をしてあげると赤ちゃんもとても喜びます。赤ちゃんの運動機能を発達する助けにもなりますので積極的に体操を行ってあげましょう。