お子さんが、いたずらや失敗をしたことを隠したり、嘘をつくことってありますよね。
nakagawa家の長女は失敗したことにパニックになるので、上手に話できないか泣いてしまいます。
もう一年生ですし、自分で自分のしたことをちゃんと伝えられるようになって欲しいのですが、仕方なく「yes/no」で返事してもらって解決するようにしています。
強者の次女は、平気で嘘をつきます。
その時は素知らぬふりなのですが、10分もすれば後悔の波が押し寄せてきて、失敗したことも嘘をついたこともまとめて告白&謝罪して号泣します。
なので、嘘ついてきたときは「そっか。」とほうっておけばいいだけです。
子どもによって親の行動を変えるのは当然なのですね。同じようには育たないですからね。
証拠隠滅 木は森に隠せ??
今回も次女はやってくれました。
怒るどころか笑いしか出てこなかったお話。
おやつの時間、食べ終わって食器とコップを流しにもっていった次女。
私は本に夢中だったので、そのような動きをしているなと感じているだけでした。
「あ、こぼした。」声がしたような気がしたのですが、雑巾を取りに行く様子もなかったので、空耳だったのかもしれません。
コップにお茶を注ぐ次女。
「あ、まだコップ持って行ってなかったのね」と思う私。顔をあげて次女の方を見ると…
コップを傾け、床に向かってお茶を流すではありませんか!!!!!!
この瞬間スローで時間は進み、私の眼は床の方へ「あ!濡れてるところにお茶をかけてるー!!」
いやいやいやいや。濡れた床、お茶かけても隠せませんから!!(笑)
っていうか、さっきのこぼしたって空耳じゃなかったんか!
「違うじゃん!雑巾とってくるの!」
「はーい」という次女、めっちゃ残念そうな顔してるー!
はぁ、どんな風にしたらこんな子になるんや?!
嘘つきは泥棒の始まり 黙っているのは??
長女は失敗したことなどをうまく言えないと言いましたが、これは本当にやっかいです。
嘘ついたら泥棒への一歩だとかなんとか言えるのですが。でも、黙っているのって同じじゃない??と私は思うのです。
話は飛躍しますが、いじめを見て見ぬふりすることって、やった子がやってないと嘘つくことと何が違うのでしょう。
今の世の中もっと陰湿なことがたくさんあって、本当に恐いことがたくさんあるとは思いますが、でも娘にそんな子にはなって欲しくないんですよね。
やってしまったことを素直に言う、難しいことかもしれないけれど、でも家庭内でできなければ外ではもっとできないです。
長女には時間をかけて、自分の口できちんと伝えるということができるように、話ししていければなと思っています。