逆子がなおることもなく、とうとう帝王切開手術をすることに決まりました。
上の子は自然分娩だったので、初めての帝王切開!わたしの体験レポートをしたいと思います!
これから帝王切開を控えている方に、参考になればと思います。
(少し生々しい話も出てきますが、申し訳ありません><)
おおお!私は一人目も二人目も自然分娩だったのでめちゃめちゃ気になります!
帝王切開になった理由、逆子になってしまった時の記事。
帝王切開はどんな流れでするの?
病院によって、流れは違うかもしれませんが、わたしの場合はこうでした。
・最終の診察
・19時以降は何も食べない
・0時以降は水分も摂ってはいけないとにかく、次の日のことを考えて、しっかり食べておくべきです!(笑)
・午前中にシャワー
・切開する部分の毛の処理(看護師さんがしてくれます)
・午後から手術
・子宮収縮の点滴が始まり、寝たきりになる
(点滴は6本あり、術後すぐ~2日後までは動けませんでした><)
・ごはんは次の日の朝から(お粥から始まりますが、術後2日目には普通食になりました!)
・水分は手術後から摂ってOK
・点滴が外れ、動けるようになる(・・・が、痛い。涙)
・シャワーも許可が下りる
・日にち薬なので、日数が経てば経つほどラクになります
と、簡単にはこんな感じです。
正直、術後3日程はすごーーーくしんどかったです(涙)
帝王切開の妊婦さんが入院期間が長めの理由がよくわかりました~(汗;)
手術はどんな感じ?痛いの?時間は?
ちょっと生々しい話になりますが・・・手術について書きたいと思います。
まず、帝王切開手術は、麻酔をうつことから始まります。
わたしの場合、下半身麻酔で、背骨?のへんに麻酔をうたれました。
・・・が!この麻酔注射がめちゃくちゃ痛かったです・・・(涙)
動くとちゃんと注射できないから動かないでね
と言われてはいたのですが、痛くて針が刺さった瞬間動いちゃって・・・何回も注射されて、もう心が折れそうでした(涙)
何とか麻酔も効いていざ手術開始!
しかし・・・下半身麻酔と言えど、
痛みがないだけで、感覚は残っているので、何とも言えない気持ち悪い感じ・・・。
①脊椎(脊髄くも膜下腔)に注射(下半身麻酔)
②脊椎(硬膜外腔)に管を通す(術後用麻酔)注射の違いは薬を注入する場所の違い。
①脊椎(脊髄くも膜下腔)は背骨の中を通っている脊髄のすぐ近く
②脊椎(硬膜外腔)は脊髄を覆っている硬膜の外側に麻酔薬や細いカテーテルを入れる方法
レッドクロスせんだい 麻酔について引用
そして、麻酔が効いてくると、なぜかとても寒くなり、手術の怖さと共に震えが止まらず・・・。
そして堪えきれず、手術中ずっと泣いていました・・・(^^;)
大丈夫?
と言われても、
「こ・・・こわい・・・」と言うのが精一杯でした(^^;)
でも、そうこうしているうちに、赤ちゃん誕生~!
これは、本当に早くてビックリ。元気な産声をあげてくれました♪
しかし!
自然分娩とは違い、術後の処置をされているので、動くことはもちろん、点滴と血圧に繋がれている両手はふさがっていて、
すぐに赤ちゃんを抱っこすることができないんですね~(涙)
顔だけ見せてもらって、ホッとしたのは束の間、
術後の処置、そして部屋に戻ると点滴に繋がれ、そのまま子宮収縮剤により、腹痛&眠気・・・。赤ちゃんに会うこともできない寂しい時間となりました(涙)
自然分娩と帝王切開、比べてみてどう??
正直、どっちも経験したからこそ言えますが・・・
・陣痛の大変さ
赤ちゃんが産道を通っていることで産後もしんどいし
・会陰切開をしたわたしはその痛みも割とつらかったです。
・手術中の怖さや術後の痛みや動けないことがつらい。
・産後すぐに赤ちゃんを抱っこしたり、母乳をあげることが出来ない。
などもどかしいこともたくさんでした。
強いて言うなら、
帝王切開は、出産後が大変。
…という感じでしょうかねえ。。。
あくまでも、わたしの場合、ですけどね(^^;)
終わったからこそ、言えること。
手術が無事に終わったからこそ、言えることなのですが、自然分娩も帝王切開もどちらも経験できることなんて、あまりないそうなので、わたしはどちらも経験できてよかったなって思います!
違う出産方法でも、赤ちゃんを産むということは、やっぱり女性にしかできない、すごいこと。
心底そう思いました!
これから出産を控えている方たちが、無事に元気な赤ちゃんに会えることを願っています♪
お産は始まってしまえば、いつかは終わりますからー!!
赤ちゃんに会えば、痛みやしんどさは吹っ飛んでいきます。
何とかなりますよ、自然分娩も帝王切開も!!
これが、どちらも経験したわたしから言えること・・・です(笑)
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やっぱり、出産って大仕事です。