子どもを預けて働きたくない、と思っていた私が息子2歳で初めてそれに挑戦するまでの気持ちの変化①

赤ちゃんとママ ママが働きやすい環境
ママが働きやすい環境育児の気づき(baby0~2歳)

息子2歳3ヶ月のママ(31歳)。
子どもが産まれる前から、子どもは保育園には預けずに自分が家で見ていたいと思っていました。
というのも、私がそう育ったからというのが大きいと思います。
私の父は母には専業主婦でいてほしい人でした。
それで、私は母がいつでもそばにいる環境で育ってきました。
親の背中を見て育っていると不思議と自分もそのようにするのが正解だ。と染み付いていることってあると思います。
そしていつも帰れば母が待ってくれているお家は本当に安心感を与えてくれていたのも事実です。

 

ルカコ
ルカコ

あ、確かに育った環境が普通!と思うよねっ。うちは両親共働きでほぼ日中は不在。学校が終われば徒歩でいけるおばあちゃんちに行って友達とずっとお店屋さんごっこをしてたなぁ。無駄に書類を創ってサインしたりとか。時間が余れば着物の縫い子さんだったおばあちゃんに縫物を教えてもらってたなぁ。そのどちらもが今の仕事に活きている!笑

 

仕事を辞めて育児に没頭

しかし私は結婚前も、結婚してからもなんだかんだ仕事が大好きでした。思い返せば仕事で周りから求められて、お客さんに感謝されてやりがいを感じるタイプだったなあと思います。
そんな私が、出産と同時に完全に家に入りました。
赤ちゃんの授乳と卒乳
何もかも初めてで、分からない事だらけ。
親になったという自覚もないままエンドレスで始まる寝不足の育児。
我が子と過ごす初めての時間は悩みもいっぱいだけれど喜びも沢山。
可愛すぎて泣けて来たりと想像していたより遥かにかけがえのない時間です。

 

ルカコ
ルカコ

そうそう、この最初の子どもが生まれた時って必死というか、よい母親になりたいという気持ちが強くて色々調べまくったり、教育について最善をつくしてあげたいとか思って必死になったりね。

 

落ち着くと出始めた心のモヤモヤ

1歳半をすぎてきた頃、何となく育児に慣れて寝不足は解消され自分の時間が出来始めました。
育児だけしているこの現状にモヤモヤし始めたのは丁度この時くらいかな。
「働きたいけど、預けるのは違うな〜家で仕事ができたらいいのに」
「育児以外してないな〜私って何者だ」
「自分で稼いだお金が欲しいな」

 

ルカコ
ルカコ

なんだろうね、この時期にくる、なんとなくこれでいいんだろうか感。笑

【在宅勤務ママ】【在宅内職】などと寝かしつけが終わって調べる日々。

『在宅ママ、頑張り次第で月収50万以上!』とかうさんくさいのも沢山出てくるんですよね〜。
人の悩みにつけ込んでくる。。恐ろしいです。

なかなか家で子どもを見ながら出来そうないい在宅勤務の条件にはヒットしませんでした。

ルカコ
ルカコ

インスタDMとか、メールとかめっちゃ怪しいのくるくるー!笑

ルカコに出会う

そんな中、出会ったのがルカコブログの記事。

ママも働きたい!をかなえてくれたルカコ

 

家にいながら働きたい!わがままを叶えてくれたルカコ☆

 

調べてみると、私の住んでいる場所から近い会社!?

 

ルカコ
ルカコ

えー!この2つの記事まで見てくれてたんだ!そしてこれがきっかけになっていたとは!

 

ママに優しい会社。履歴書を送る

抱っこ紐収納カバールカコ
従業員の方のほとんどは子供を持つママで、幼稚園ママも送り迎えの間に働ける勤務時間。
そしてなんと在宅勤務で働いている方もいる!

更にはインスタでフォローしている抱っこ紐カバーの会社だと気付き
調べれば調べるほど興味が湧いた。こんなママ達に思いやりのある会社で働けたら嬉しいな〜と思い募集しているか調べても出てこない。でも何故か諦めきれず、とりあえず書いてみようと履歴書と職務経歴書に想いを書いて温める事1ヶ月。

 

ルカコからのお話

そうそう笑。調べても出てこないと思う。なぜならみんなほとんどの人が辞めずに(子どもが成長して元々の資格を活かすとか、起業するとかの卒業って形で、ママたちやめずにずっと働いてくれているからです。本当に感謝。7年間やってきてルカコ自体の募集は最初の起業して1年目に1回のみじゃないかな。笑

2週間募集をかけたらなんと、70名の応募があったんだよね。笑
で、一緒に働きたいと思う人を採用にしていったら30名ほど採用しちゃっていたっていう笑
その後も募集はしたけれど、縫製のお仕事とかかな、それも2回ほどでそれ以降は何年も募集していないけれど結構問い合わせはあったりする笑

この時代本当ありがたい限り。

 

想いが強くて返事がこなかったり、お祈りメール(落ちたという事)が来たら立ち直れない〜と思っていたからなかなか送れずにいました。しかしずっと温めていても仕方ない。
意を決して送信ボタンポチ!その日はそわそわしながら終わり、翌日諦めていたところに「是非お会いしたい」と社長直々に返信が。泣いた。笑 まだ早いけど泣いた〜
育児しながらもわくわく出来るようになってきたのはこの時くらいからです。
まだ何も始まってもいないのにぱっと生活に彩りが加わった気がしました。

 

ルカコ
ルカコ

そんな葛藤があったのね笑。その想いはラブレター(最初のメール)から伝わったし、どうするかとかじゃなくお話を聞いてみたい!と素直に思ったのでそのまま伝えました。何より募集していないのにものすごく調べている様子でルカコ愛がなんかすごかった笑

 

面談は約3時間

ルカコストア
実際ルカコさんにお会いした。

「子供を連れてきてもいいよ」と仰っていただきやっぱりママに優しい会社なんだ。と思った記憶があります。あいにく大雨だったので主人に見ておいてもらい1人でいざルカコストアに面談へ。

ルカコ
ルカコ

懐かしいね!とにかくドキドキわくわくしているかんじが伝わってきた。

「緊張してるー?笑」から始まり、ルカコの生い立ちストーリや、私の仕事と育児を理想の形で両立したい気持ちを聞いて下さり後半はもうカウンセリングみたいになってまさかの涙しました笑

 

ルカコ
ルカコ

本当になぜか、ルカコストアに遊本気で相談?しにきた人は多分55%くらいの確率で(ルカコ調べ)泣く笑。泣かせてしまう笑。なんかわからないけど聞いてほしい、わかってほしい、あの時のもやもやを私も経験したからかなぁ。不思議です。笑

 

その中でもルカコさんご本人が仕事と育児の両立に悩んでいた際、コシノヒロコさんの言葉に救われたというお話が印象的だったなぁ。

 

 

コシノヒロコさんとのお話

コシノヒロコさんとルカコ

起業してまだ数年の頃。
好きな事が仕事で仕事とも思わないくらい楽しんでいたけれど、時々ふと自分は楽しいけれど子どもたちに「待って!」という事が増えていていいんだろうか?と罪悪感があって。

そんな時にコシノヒロコさんとお会いするご縁を頂き、

ルカコ
ルカコ

「子供の育児に関わる時間が減って後悔したことは?」

 

ママ
コシノヒロコさん

「私は世界中を回ってきたし、好きなことをさせてもらっている。他のお母さんとは違うかもしれないけれど、美について誰よりもこだわった。私の人生。今、子どもたちは「お母さんかっこいい」と言ってくれている。それが答えじゃない?」

当時80歳のコシノヒロコさんという一人の女性の言葉は、当時の私の迷いを一蹴し、これでいいんだと思えました。

自分の人生は子どもの為でも、誰かの為でもない、と。

 

笑いあり涙ありの面談で出た結果は
沢山今までママを見てきたけれど仕事復帰したいと意気込んで初めから飛ばすと両立につぶれてしまう人が多かった。
まずは在宅でも出来るブログコンテンツを書いてみない?
と仰っていただき、私が面談まで読み尽くしていたルカコブログをかけることになりました!
この前まで読む側だったのに書く側になれる!と感動。。

 

ルカコ
ルカコ

そうそう。やる気満々!って気持ちは大切だけれど、結局育児は予想外に忙しかったり、予測できない事態が多くてそのはざまでしんどくなってしまうママをたくさん見てきた。本人の意思とかやる気とは別なんだよね、と見てきて感じてた。

 

zoomで面談、いざ執筆

数日後、zoomでブログの書き方のレクチャーをして頂きいざスタート♪
ブログコンテンツは、ママのリアルな情報発信がテーマで特にお題はきまっておらずなんでも書いてOKのルール!
記事を書くって難しい
書いては消して、を繰り返し完成したのは面白みのないふっつーの記事だったり、結局何が言いたいのかわからなかったりと文章書くって難しい!

初めはひと記事出来上がるのに何日間もかかかったことも。

 

ルカコ
ルカコ

おおお!本当最初はコツをつかむまでは大変だったと思う。でもそもそもの想いだったり、誰かの役に立ちたいという気持ちはすごく伝わってたので絶対いい記事が書けると思ってた笑

 

それでも楽しかった

日々何気なくすごしていたけれど、ブログを書くことになりアンテナを張り巡らせるように。
育児の悩み、料理、グッズ、これブログに書くといいかも?
ママ達に知って欲しいかも~!と日々ネタ収集が始まります笑

いままでは単に眺めていたインスタやTwitterも、今ではいい情報があればメモするようになりました笑
そして息子がお昼寝をしている間や夜の寝かしつけが終わった後に取り組めるブログコンテンツは育児と仕事を両立したい私にとてもしっくりきてありがたかったです。

 

ルカコ
ルカコ

そう思ってもらってたら嬉しい!頑張り屋さんのママは最初に自分のやる気で走り出すんだけど、現実とのはざまにしんどくなりがち。自分のペースを見つけてくれて継続してくれている事。素晴らしい!

 

記事の閲覧数で社会とつながれる&やりがいに

だんだん少しずつブログを書くことにも慣れてきて、閲覧数が伸びるものが出てきました!
まさか自分が書いている記事を1万人以上の人が見ているなんて。

 

実は…なんとルカコサイト、コンテンツ含め2020年の1月~9月の9か月間で100万人!(ユニークアクセス・来訪人数と言います)が見てくださっています笑。って聞いたらもっと驚いちゃうかな笑

1年間に生まれる赤ちゃんの数よりも多くルカコサイトやコンテンツにきていただいています笑
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2020年に生まれる子どもの数は85万人を割り込み、統計を開始した1899年以降で過去最少の84万人台半ばとなる見通しである(2020年10月24日発・政府関係者見通し

 

それってとてもやり甲斐になるし、社会と繋がれている感じがしました。

育児だけしていた時の孤独感や取り残されている感じが消えた。
私が見つけて来た育児グッズをストアにおいて下さる事になったと知ったときも本当に嬉しかったです。

ルカコ
ルカコ

そうそうそう!リアルなママの情報が一番!いちゅママがコンテンツで書いてくれた記事を見てこの商品めっちゃ(・∀・)イイ!!と思ってすぐにルカコでも販売できないか進めて販売できることになったんだよね。

 

 

ルカコ
ルカコ

どんどん便利な育児用品が出てるけれど、情報がありすぎてどれが本当にいいのかわからなかったりするのでリアルな情報は本当お役に立てる情報!それを私が実行に移す!いい流れ♪笑

 

情報に詳しくなることでお友達ママのお役に立てた

ミラクルカップ
育児をしているとみんな悩んでるなと実感します。
LINEでお友達ママから悩み相談などが来た時に、いい情報が提供できるようになりました。

例えば悩みに対応した育児グッズのことや、赤ちゃんの便秘解消の方法。こぼれないコップ飲みのアイテム。実際に使ってみたりやってみたりしてよかった!!と言って貰えることが増えてきました。

 

 

心がけていること

ブログを書く上で心がけていることは嘘を書かないこと。たとえ月末のラストスパートをかけていても嘘は書きません笑 ブログを書くようになって、SNSて本当に誰でも情報発信できるなと実感。困っているママさん達が読んでくれると思うと責任感が生まれます。

ルカコ
ルカコ

素晴らしい気づき!

自分が好きなことが見えてきた

ルカコさんが面談で、文書書けるようになったら色々見えてくるものがある
とおっしゃってましたがその時の言葉の意味がわかってきました。

 

ルカコ
ルカコ

そんなことをルカコさん言ってたのか!(←すぐに忘れる笑)いい事いうね笑

私は育児が好きで、育児をしているママ達が好き。
そしてその人たちの役にたつことを嬉しいと感じる♪

今は何か育児に関する資格をとってみようかなと模索中です。
ルカコに応募したことは私のターニングポイント。
なんだか暑苦しい内容になってしまった感がありますが、、
ルカコに出会えたことに感謝。

そしていつも向き合ってくださるルカコさんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ちょっと感動しちゃうくらいのストーリーで私が関わってるくせにめちゃいい話やん!と感動しちゃった笑 嬉し恥ずかしリアルストーリーやな。

そして何よりその気づきを今しか書けない気づきや想いを表現できて発信してくれているいちゅママが最高すぎて泣けるわ!

 

こうして記事を書いてくれて、私が追記していくという交換日記のような形が私も勉強になったり気づきになったり育児が大変な時期を思い出したり。本当にありがとう。

 

次回は、ブログコンテンツから、ついに息子から離れてルカコストアデビューさせて頂いた時のことを書きたいと思います♪

 

ルカコ
ルカコ

それは楽しみすぎるっ

いちゅママ

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